リンク

2014年3月12日水曜日

NY金市況

NY金先物市場概況
◎金は続伸、銀は続落、ウクライナ緊張で金に逃避買い続く
 COMEX ゴールド4月限:1346.7△5.2、シルバー5月限:2081.5▼9.5
 11日のニューヨーク金は続伸、銀は続落。終値の前日比は、金が5.0~5.3ドル高、中心限月の4月限が5.2ドル高、銀が9.7~9.3セント安、中心限月の5月限が9.5セント安。
 金4月限は、投機買いで前日高値を上回ったあと、利食い売りでマイナスに転落したが、中国の景気減速懸念やウクライナ緊張、SPDR保有金残高の増加で切り返した。
 銀5月限は、ウクライナ緊張を受けた金の上昇に追随して前日高値を抜いたが、利食い売りによる金の反落が圧迫して値を消した。ただ、金の反発で安値から持ち直した。
 ニューヨーク金4月限は、時間外取引を1353.0~1338.0ドルのレンジで推移、前日比10.3ドル高の1351.8ドルとなった。4月限は、安寄りしたが、投機筋の押し目買いが優勢になって前日高値(1344.9ドル)を突破した。ロシア編入の是非を問うウクライナ住民投票(16日)が接近するなか、欧米とロシアの対立が深まっていることから、安全への逃避買いが入った。
 立会時間は、1352.9ドルまで上昇したが、時間外取引の高値にとどかなかったことから反落に転じた。上値が伸びなかったことから買いに対する警戒感が台頭、利食い売りがテクニカル売りを誘い、時間外取引の安値を下回った。大手米銀モルガン・スタンレーが昨日、今年の金平均相場見通しを11.6%下方修正して1160ドル、来年を12.5%下方修正して1138ドルとしたことも心理的弱材料。しかしながら、1337.8ドル(3.7ドル安:0.3%)で下げ止まったあとは、押し目買いが入ってプラスサイドに切り返した。中国の景気減速懸念や、ウクライナ緊張、マレーシア航空機の消息不明事件、SPDR保有金残高の増加などが強材料。


このエントリーをはてなブックマークに追加




商品先物 ブログランキングへ





ブログタイムズ

jiji.comアクセスランキング

株式会社 共同通信社

為替ニュース | Klug クルーク

WSJ.com: Japan Market

WSJ.com: Japan Commodities

必読

◇当ブログは、投資判断の参考として執筆者独自の視点から分析した結果を提 供としたものであり、今後の商品市況の動向や売買、FX取引に関する断定的判断の提供を目的としたものではありません。また当ブログに記載している情報によって生じ たいかなる損害についても当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。当ブログに掲載された情報や意見について、内容の正確性、完全性を保証するも ではなく、さらに、予告なしに内容を変更する場合がありますのでご了承下さい。お取引に際しては、「ご自身の判断」で行なって頂けますよう宜しくお願いい たします。


◇FX取引、商品先物取引は、総取引金額に比較して少額の取引証拠金をもって取引する為、価格の変動によって預託した証拠金以上の多額の損失となる危険性もあります。