来年4月に予定される消費税率引き上げをめぐり、安倍晋三首相が増税による経済への影響について、複数案に分けて検証するよう関係部局に指示した。
政府筋がロイターの取材で明らかにした。ただ、検証は消費増税実施の際の追加対策の見極めが目的で、増税の選択肢を示すものではないと説明している。
政府筋によると、1)消費税率を現行法通り2014年4月に8%、2015年10月に10%に2段階で引き上げる、2)最初に2%上げ、その後1%ずつ引き上げる、3)毎年1%ずつ引き上げる──などのケースで国内経済への影響を検証。予定通り実施した場合と小刻み上げ案の比較検討を試みる。
消費税の問題はFX,CXともども目の離せない内容です。
先読みをして市場は常に動いているので、それを踏まえた展開を仕掛けなければいけません。
Tweet


商品先物 ブログランキングへ